コロナ対策 映像授業の配信について
休校措置の延長に続き、首都圏のロックダウンが現実味を帯びてきています。
東京都の新規感染者の100人超えが続いており、いつ封鎖が宣言されてもおかしくない状況です。刻一刻と変化する情勢の中、TRAINでは最悪の事態も想定して生徒の学習と生活の維持に向けての取り組みを行っていきます。
1.映像授業の配信
TRAINでは4/13を目標に、映像授業の配信準備を急ピッチで進めております。ギリギリまで校舎は開けていきますが、授業を塾に来なくとも受講できるようにLIVE配信をさせていただく予定です。映像授業ではどうしても賄いきれないきれない部分もありますが、刻一刻と変化する情勢の中で、多くの選択肢を提供できればと考えております。受講方法等の詳細につきましては近日中にご連絡させていただきます。
映像授業は良し悪し以前に合う合わないもあるため、映像授業と通常授業を織り交ぜた独自の対応をとっていくつもりです。映像授業の提供だけでなく、担当の講師が授業外でも個別に対応するような環境づくりを行っていきたいと思います。
2.時間割の変更
学校が休みになり、昼夜逆転など生活のペースを乱してしまう子も出てきてしまうため、本来は夕方~夜にかけて行われる授業を一部、午前中~日中に変更することを予定しています。(4/13より実施予定)朝から授業を入れることで、生活のペースが大幅に改善することは3月に行った中学3年生の午前授業の結果からも明らかで、他の学年についても時間の前倒しを検討しています。
世界的大流行により、世界の様相は大きく変わってしまいました。今回のコロナウィルスの猛威が完全に収まるまでには年単位の時間がかかることが予想され、先が見通せない中で、見えない敵を警戒するという過酷な状況に不安を感じてる保護者様も多いと思われます。
しかし、そんな苦しい状況であればこそ、この危機を乗り越えた後のことを考えて、今やれるささやかなことを積み上げていきたいと思います。
しばらくの間、大変なご不便をおかけしてしまうかもしれませんが、我々も最善を尽くしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。